商品サービス情報
鍛金
鍛金イメージ

日本での鍛金の歴史は、大陸より金属文化がもたらされた弥生時代まで遡ります。
そして、飛鳥時代の仏教伝来にともない工芸、美術品の制作技法のひとつとして確立されていきます。
さまざまな大小の鎚で、熱した金属の板を理想の姿になるまで幾度も鎚を振るう・・・・・、鍛金師たちによって受け継がれてきたこの伝統の技法が、精緻で端正なフォルムを生み出します。

床香炉 墨染香炉 火舎:純銀 四君子文様 透彫

香で身を清める、アロマの原点がここにある。

香を薫じて仏様を供養する。お香の起源は古来インドでは修行の際に香を奉じ、あるいは仏様を荘厳する際に伽羅や白檀、沈香などの香木を焚いたこととされています。
時を経て、香は人々の生活に密着し、心身を浄める、さらにはアロマテラピーのように香りそのものに効能を求めるなどの用途で、世界中に広まりました。

香を芸術の分野まで高めたのが日本の「香道」。香りを聞き、時の流れを心ゆくまで愉しむ。雅な所作、そして高い精神性を要求される香道は、遊びというよりむしろ深い教養と豊かな情感を持ち合わせた大人の修練の場ともいえます。貴重な香を焚く香炉には、それに相応しい品格を求めたいもの。この床香炉「墨染」は、鍛金でしか得られない端正で柔らかなフォルム、かつ京都の伝統技法「燻(くす)べ」と呼ばれる色付けで、幽遠な存在感を示しています。燻べは、杉の葉を燻してつくった煤を金属の表面に密着させるという特殊な技法。一部茶道具に用いられる稀少なものです。

純銀の火舎のモチーフは四君子。春夏秋冬それぞれの美しさを魅せる梅、蘭、菊、竹が、火舎に深い味わいをもたらしています。伝統を守り続けてきた職人の誇りをこの香炉の出で立ちに感じるとることができます。

鍛金イメージ

鋳金

森の賢者と称され、智慧の象徴とされるふくろう。
この精密でまろやかな曲線は、伝統技法にこだわる職人の高い鋳造技術と徹底的に研ぎをかける丁寧なつくりからのみ得られる、揺らぎの芸術といえます。この手づくりでしか成しえない緻密さによって、蓋と身の合口がぴたりと合い、一見香炉ではなく大きな置物のようにも見えます。
ぬめり感のある独特な色合いは、緑青の液を沸騰させた鍋の中に地金を入れ、表面の色合いが変化する度合いを見ながら、その素材の持つよい色を引き出す「煮色(たきいろ)」という伝統技法を用いています。賢者の目には銀の象嵌を施し、穏やかなシルエットと凛とした風情をあわせ持つ作品です。

作品に関するお問い合わせ、ご購入のお問い合わせはこちらから

鋳金イメージ
お電話によるお仏壇、お墓、その他の商品・サービスに関するお問い合わせ、資料請求については
フリーコール 0120-11-7676まで。 受付時間10:00-18:00(不定休)
株式会社はせがわ