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唐津曳山 金獅子

日本三大くんちのひとつ、180年の伝統を持つ唐津くんち。
総高約5.6メートルの巨大な曳山の修復。
地域の人々の心意気に応える、これもはせがわの仕事です。

清水寺イメージ

地域の人々、祭り込められた人々の心意気に応える

180年の伝統を持つ、唐津くんち。
佐賀県唐津市、唐津神社の祭りで曳山(ひきやま)行事は国の重要無形文化財に指定されています。
市内14の町の方々が曳山を勇壮に曳きまわす様は、九州だけでなく日本を代表する祭りで、福岡市博多の櫛田神社の博多おくんち、長崎市諏訪神社の長崎くんちと並ぶ日本三大くんちのひとつです。

この八番山、本町金獅子は総高約5.6メートル、幅約3メートル、奥行約2.6メートル、重さ約1.8トンという巨大なもので全体が伝統的な技法で製作されています。
これまでに度々塗り替えや修復が施されてきましたが、はせがわは八番山 本町「金獅子」の25年ぶりの修復をはじめ、三番曳山 材木町「亀と浦島太郎」、十番曳山 平野町「上杉謙信の兜」、十二番曳山 京町「珠取獅子」のご修復をお受けしてきました。唐津市民そして全国から集まる50万人以上の人々の熱い思いに応える、その思いを込めて取り組んだ仕事です。
製作は、竹材に粘土、和紙を貼り、その上から柿渋を塗り、漆下地を施してから何度も漆を塗って最後に型を抜いたつくりで、強度と耐久性に優れているのが特長。
しかし町を練り歩くため、傷の補修や不具合の調整や改良が必要となります。
表面の漆をすべて塗り替え、金箔を張り替え、新たな息吹を吹き込む。
地域の伝統行事、祭りに込められた人々の心意気に応える、これもはせがわの仕事です。

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