
お厨子の歴史はお仏壇よりもはるか昔に遡ります。法隆寺に現存する飛鳥時代の玉虫厨子、白鳳時代の橘夫人念持仏厨子など、古くから完成された美を誇っていました。お厨子とは、お仏像や仏舎利、お経などを納めるお仏具のこと。お仏像のような尊い存在を安置する場だけに、造形や細部の繊細な装飾や塗りが必要とされます。
はせがわでは伝統的なお厨子から現代的なデザインのお厨子まで数多く取り揃えております。また、仏事のご相談にもお応えしております。
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厳選した木曾檜を指物で仕上げ、お仏壇でいう欄間にあたる「幕絞り」にはカヤの一材で宝相華唐草文様を彫刻しました。総呂色の漆仕上げ、凛と角の立った端正な表情。
錺金具は銅の地金につや消しの鍍金を施し、落ち着いた雰囲気に仕上げました。
み仏さまを光に見立て、全体の形状を六角の吊灯籠をモチーフにデザインしたお厨子です。六角は聖徳太子に関係する寺院建築にも多く見られます。彩本乾漆という特殊な技法を用いて制作しています。
平等院鳳凰堂の須弥壇狭間と屋根意匠の垂木部分を棚廻りと欄間部分で表現しています。
伝統的な様式美が感じられる摺り漆による仕上げにより、木、本来の良さを十分に引き出しています。
小さなスペースにも納まるようにデザインした小さいながらも存在感のあるお厨子です。樹齢1,000年以上の屋久杉を使用し、伝統的な形が温もりと落ち着きを感じさせてくれます。
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